幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜

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zoom RSS ●お釈迦様ご自身は、輪廻転生についてどう説かれていたのでしょうか。

<<   作成日時 : 2010/08/25 08:44   >>

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●ブッダは輪廻転生を乗り越えた
では、お釈迦様ご自身は、輪廻転生についてどう説かれていたのでしょうか。


お釈迦様がブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開かれたとき、自らの歓喜を
このように表現されました。



初期仏典のなかでも最古層に属する、正真正銘のお釈迦様の言葉として
認められている詩です。



日本では《感興の偈》と呼ばれています。


無数の生涯にわたり、あてどなく輪廻をさまよってきた、
家の作者をさがしもとめて。
更に更にと、生まれ変わるのは苦しいことである。


家の作者(渇愛)よ、汝の正体は見られたり。
汝がもはや家を作ることはあるまい。
汝の梁(煩悩)はことごとく折れ、家の屋根(無明)は壊れてしまった。
形成するはたらき(行)からこころは離れ、渇愛を滅ぼし尽くした。
                   
          <ダンマパダ 153、154偈>





これをわかりやすい表現で意訳すれば、こういう事になります。



人間は生まれて死んで、生まれて死んで、生まれて死んで、そうやって


数え切れぬ生まれをさまよって、迷って、迷ってめぐってきたのです。


目的もなく、ただあちこちを歩いてきたのです。


何のために生まれるのか、何のために死ぬのかもわからずに、


ただ、生まれては死んで、また生まれては死んで、
まるで迷子になったように。


死んだところで、またどこかに生まれ変わってしまいます。


生まれたら、そこでそれなりのことをやって、


次にまた他のところに生まれる。



このような輪廻(サンサーラ)のなかで、必死に走り回っているだけなのです。



その間、私(お釈迦様)はこの家(自分の身体)をつくる人を探してました。


こんなふうに、何度も生まれ変わることは苦しみ(ドゥッカ)です。



冗談ではない、もう本当にイヤなことです。

家の大工さん、あなたの正体はもうわかりました。

あなたはもう、新しい家(身体)をつくることはできません。




(私には)家の梁となっている煩悩はすべて尽きてしまいました。



家の屋根である無知はなくなり、智慧が現れました。



こころは生まれて変わるしくみから離れて、



生まれ変わりたいという欲望を滅ぼし尽くしました。




「死後はどうなるの?」より抜粋
A・スマナサーラ 国書刊行会


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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
輪廻については、ブッダの実践心理学の第5巻にも参考になることが結構書いてあります。
未だ読んでいる途中ですけどね。

生きとし生けるものが幸せでありますように。
慈悲と知慧
2010/08/25 08:49
おはようございます。

感興の偈、何度読んでも凄い!と思いました。

少しでも、そんな境地に近づきたいと思います。

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜

2010/08/25 11:59
「輪廻」・・・・
仏教の目指すところは解脱すること。言い換えれば輪廻を終わらせることですよね。
最終目標ですから、大変に大切な所なんですが、スマナサーラ長老も「輪廻を理解するのは難しい」と、よくおっしゃっていたように記憶しています。
「見えない世界で、証明するのが難しい」というニュアンスと、「輪廻の仕組みを知らなくとも正しく修行すれば悟れるからそちらを掘り下げて悩むことは無い」というニュアンスでおっしゃっていたと私は理解しています。
お釈迦様ご自身も輪廻については「うかつに語るなよ」とおっしゃったと、何かで読んだ気がします。不確かな情報・うろ覚えの情報でごめんなさい。
ただ、スマナサーラ長老は「輪廻を理解できなくても正しく精進すれば解脱できる」ということは明確におっしゃっていました。

生きとし生けるものに悟りの光が現れますように
358
2010/08/25 13:47
皆さまこんばんは。蒸し暑い夜の童話?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このところ取立て屋のカメ子がこない。生まれ故郷の「スリランカメ海岸」に夏の間帰っているらしい。おかげで内職がはかどる。

ドンドン!浜辺のボロ小屋を叩く音。

宅 「竜宮宅配です〜」

玄関におかれる重い荷物。ドッスン!
差出人はカメ子。

宅 「着払いで5000竜宮です〜」
もく「ごっ、5000!!」

しかたなく内職で貯めたお金を支払う。残金ゼロ。

宅 「まいど〜」

もっ、もしやカメ子の故郷のお宝かも。テープを破る。ビリビリ・・。

「なっなんだこりゃーー??」

出てきたのは大量の砂!

メモ「もくぎょ〜おみやげ〜〜♪」

カメ子にとって砂は宝物らしいが、目の前の浜辺の砂と同じである。徹夜で働き貯めたお金が砂と消えトホホ〜〜のもくぎょなのでした。
もく魚
2010/08/25 21:30
もく魚ちゃん
あはははは
【砂金】だったんじゃ〜

砂も金も所詮は同じ「地、水、火、風」って
ことじゃないかしらん
ありがたい例えでした。
ぱちぱちぱち
あん
2010/08/25 22:57
・5000竜宮への執着
・宅配の中身への期待(妄想)
・砂に対する価値判断
・砂金だとしたら、事実を正しく見る
もくさんが穏やかでいられるための改善ポイントはこんなところでしょうか^^
頑張れもくさん

今日もお幸せに!
358
2010/08/26 07:01
 それと、あんさんのこちらのブログ本文記事から、ぱんさんのブログで引用させて頂きました。http://alcedo-atthis.at.webry.info/201105/article_5.htmlの2011/06/21 18:47のコメントです。

 ですが、こちらを紹介すると、こちらにも影響が出る可能性があるので、引用元として紹介しませんでした。

 それから、ぱんさんのブログでは、本日http://alcedo-atthis.at.webry.info/201105/article_2.htmlにもコメントをしました。

 あとこちらもコメント続行中です。http://hpcgi1.nifty.com/manikana/yybbs/yybbs.cgiの「うーむ??」という題名のスレッド。
ぶんぶん
2011/06/21 20:12
●お釈迦様ご自身は、輪廻転生についてどう説かれていたのでしょうか。 幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜/BIGLOBEウェブリブログ
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