幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜

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zoom RSS ●悪い生まれも多種多様

<<   作成日時 : 2010/09/07 06:17   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 3

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●悪い生まれも多種多様
結論として、地獄は成り立ちます。
地獄という言葉を使うと固定概念が入っているのでおかしくなるのですが、
「アパーヤ」は成り立つのです。

不幸なところに生まれてもそれは業というエネルギーで
地獄の寿命が終わります。
だから永遠ではありません。

地獄の存在は論理的な話であって、脅しではないのです。
地獄に堕ちたのはこころのエネルギー、業によってです。
地獄でも業のエネルギーが回転しているでしょう。

そのエネルギーが尽きたところで、地獄での寿命も終わるのです。
たとえ地獄に堕ちても、生命は必ず死ななければいけない。
一切の生命に、寿命があるのです。


仏教から見れば、「永遠不滅」という観念は
無知な人間の妄想以外の何ものでもありません。
成り立たない話をしているのですから。
地獄も天界も自分の計画によって行けるところです。



地獄に行こうかな、天界に行こうかなと、
自分で計画をたてればいい。

そしてたとえどこへ行っても、そのエネルギーが消えたら、
また別のところへ行かなければならない。



人間の次元ひとつとっても多種多様です。
人間は苦楽がゼロ点だといっても、いろんな人間がいるでしょう。
美しい人がいて、「美しい」とお世辞で
言わなければならない人もいる。


幸福な人もいるし、
「あなたも頑張れば幸福になれる」と
言わなければならない人もいる。


同じくアパーヤの3つの次元も多種多彩です。
他の宗教の観念に影響されて、
単純に理解しようとはしないほうがいいと思います。


実際はひとりひとり違います。
日本人と韓国人を並べてみても、
DNAのレベルで見たら同じ人種なのに、

まったく違う民族に見えるでしょう。
中国人と並べてみても、そうでしょう。
地獄の次元もそのように多種多様なのです。




●動物たちは苦しんでいる

畜生の次元を見るとよくわかるんです。
動物の世界は人間によくわかるアパーヤの世界です。
虫の世界を考えてみてください。
どれだけ種類がいるでしょうか。


アリだけを取り上げても、どれだけの種がいるでしょうか。
学者だってわからないくらいでしょう。

アリにしても、集団で大きな動物を襲うアリもいれば、
巣のなかでキノコを栽培して、
農業をして生活しているアリもいる。


だから未だに生態のわからない生命、動物たちはたくさんいるのです。
単純には理解できません。


人間に大統領や総理大臣などがいるように、
アパーヤの世界にも管理者がいる可能性は否定できません。


サルにはボスがいて、象やアザラシにいる。
犬も野生でいるとボスがいて、そのリーダが群れを管理しているのです。


ハチやアリ、シロアリのようにコロニー(集団)をつくっている動物には
女王アリ、女王蜂といった女王さまがいる。


哺乳類の場合はオスがリーダーになる場合もありますが、
他の場合はメスがリーダーです。


実質的には百獣の王である象はメスがリーダーになっています。<p186>


A・スマナサーラ長老著書「死後はどうなるの?」より抜粋

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。

地獄が多種多様であれ、ひとつであれ、そんなところには生まれ変わりたくはないですね。

そんな目的だとスマナサーラ長老に叱られそうですが(苦笑)

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜


2010/09/07 09:51
生きとし生けるものの悩み苦しみが無くなりますように。
慈悲と智慧
URL
2010/09/07 09:57
「自燈明」
何事も自分の心で決まる、来世までも
折角人間に生まれたなら挑戦すべきですね
あと一歩ですもんね

生きとし生けるものに悟りの光が現れますように


358
2010/09/08 08:39
●悪い生まれも多種多様 幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜/BIGLOBEウェブリブログ
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