幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜

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zoom RSS ★2何にも頼らない心を作る

<<   作成日時 : 2011/03/26 18:43   >>

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このことを、お釈迦様は、パーリ語で(お釈迦様の時代のインドの言葉)
で、「アッター・アッタノー・ナッティ」という言葉でおっしゃいました。

これは、直訳すれば、

「自分には自分さえもないのだ」という意味です。

自分には自分がある、
つまり自分だけは頼れると思っても、それもあてにならない。
病気になったり、気が変わったり、周囲の事情が変わったりして、
自分をあてにできなくなる、そんなことは当たり前なのだという意味です。

自分さえあてにならないのですから、
この世は本当に自分の自由になるものなどありません。


「自分もあてにならない」ということについて、もう少し説明します。

ふつう私たちは、豊かになればなるほど幸せになれると思っています。
でも本当にそうでしょうか。
家の中に高価な宝石や壷があれば、掃除一つにも気を遣います。
安いものなら壊してどうということはありませんが、
何千万のものが壊れたら、大変なストレスですよね。

つまり、豊かになればなるほどその豊かさに比例して苦しみも大きくなります。

私たちは生きている以上、
幸せになりたいと思い続けています。
しかし、「もの」を追い求めても、それは叶わないのです。

それどころか、「もの」に囚われ、それを追い求めることが、
不幸の原因になります。
「自分」にさえ頼れないのに、世の中の「もの」に頼れるでしょうか?
画像


何にも頼ってはいけません。
頼れるはずのないものに頼るから、期待を失望を繰り返し、
生きることが楽しくなくなるのです。

つまり、すべての悩みや問題の原因は「心」にあるのです。
「心」以外の何かに原因を求めても、何も解決しません。


「心」以外に原因を求めて、「もの」を集めたり増やしたりしても、
決して幸福への道は開けません。

むしろ逆に、不幸への道をまっしぐらです。


何にも頼らない強い心を作る。
それこそが仏教でいう「解脱」です。


もちろん、解脱というのは誰にでもできることではありません。


しかし、みなさんが日常いわれるような程度の「悩み」でしたら、
たちどころに解消できる方法があります。

それが、これから説明する「瞑想」です。

<P17〜P19>


「心がふっと軽くなる ブッダの瞑想」A・スマナサーラ長老

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