幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜

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zoom RSS ★慈悲のリーダーシップ

<<   作成日時 : 2011/04/10 08:00   >>

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差別感は、人間をどんどん矮小るにしてしまいます。
そして自分が小さくなればなるほど、怒り憎しみ、ライバル意識、
闘う気持ちが生まれてくるのです。

闘うたびに勝ったとしても、誰かを敵だと思う限り、自分の心は必ず傷ついて
苦しみます。
我々の生き方は、鋭いトゲが付いた板で、自分の心をずっと削り
続けているようなものなのです。


 だから、「あの人は嫌いだ」とか、「あの人の態度はでかい」
「あの人は人の話を聞いてくれない」とか、そうやって他人に対して敵意を持って
差別感を持っても、悪い結果しか生まれません。


しかし、生命は至るところで差別感によって苦しみぬいて生きているのに、
誰一人もこの差別感に反対しないのですね。


何か口実やいい訳を考え、差別感を正当化しようと頑張るのです。

「サッペー サッター バワントゥ スキタッター」

お釈迦様はたった4語からできたこの一行の偈で、地球に暮らす我々は
どう生きるべきか、という問いに答えています。


これほど素晴らしい言葉を語った人間は他にいません。

だからこそお釈迦様は、悟りを開き、真理を語ったといわれるのです。

問題は実践するか否かだけ。

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実践しなければ何一つも成り立たないのです。

だから慈悲の実践に難しい哲学は必要ありません。

あの学問この学問、あの仏教この宗教、密教の技法やら、秘法やら
唯識論やら何とか、そんなもの何一つも要りません。


 簡単・単純に「全ての生命は幸福であって欲しい」

という気持ちで生きていれば、世界は幸福になります。

貧富の差が消え、子供たちが飢えて死ぬことも無くなる。

動物も人間に追いたてられて苦しまずに済むし、自然破壊も無くなります。



たった四語で、お釈迦様は人間の道の過ちを治療してみせるのです。

たった一人でも、ブッダの道を真剣に歩めば、確実にその人は幸福になります。

それどころか、仏教の智慧が身について自分の生き方が
仏教的になってくると、知らないうちに自分が周りの人々のリーダになるのです。


人間に道を案内して「こうしてみなさい」とアドヴァイスする能力が、
何のことなく付いてきます。


私たちが嫌いな、気持ち悪くて我の強いお山の大将ではありません。
落ち着いて物事をきちんと判っていて、ものすごく謙虚で
一番下にいるけど、何でもちゃんと管理して淡々と人々を守ってあげる
立派なリーダーです。


本当にそうなるかどうか、頑張ってみて下さい。

 ですから自分自身が立派な人間になるためにも、全ての世界(生命)に
対して慈悲を育てて下さい。
どこにも障害なしに、何人に対してであろうがどんな動物であろうが、
その生き物に【慈悲の瞑想】を向けてください。

<P112〜P114>
「慈経」A・スマナサーラ長老

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