幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜

アクセスカウンタ

zoom RSS ■失敗からほんとうのつき合いがはじまる(1)

<<   作成日時 : 2011/04/07 07:51   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 12 / トラックバック 0 / コメント 0

もう一度繰り返しますが、「どうすれば人とうまくつき合えるか」
ということについて重ねて申し上げておきたいことは、
「人づき合いというのは、世の中でいちばん難しいことだ」ということです。


人とつき合うことはとても難しいのです。

仏教では、「修行をして心を清らかにして悟りをひらく」という夢のような
幸せの道を教えていますけれども、

人間はその気になってがんばれば、そういう夢も実現可能なことです。

皆さんにもその気があれば、悟りをひらくことはできるのです。

悟りをひらくということは一般的にも、また仏教でも非常にむずかしいこととされています。

画像


しかしその難しい悟りをひらくこと以上に、

「人とうまくつき合う」ということは、さらに難しいことなのです。
それはしっかりと覚えておいてください。




修行して心を完全に清らかにして解脱をするということよりも、
人間とうまくつき合っていくことは難しい。


ですから私のお話する人づき合いの方法も、実践しようとすると結構むずかしい
かもしれません。
いくらか実践できたとしても、完璧に実践することは無理かもしれません。

それを理解して、その覚悟をもった上で、この先を読んで頂きたいのです。


なぜこんなことを言うのかといいますと、
人づき合いで失敗をしたと言ってふさぎ込んだり、ノイローゼになる人まで
いるようですが、人間関係で間違いがあっても、
話が通じなくても、うまが合わなかったとしても、
それほど気にする必要はないということが言いたいのです。



それほど自分を責めることはないのです。
だいたい人間関係が発生する発端は誤解や失敗から
始まるケースが多いのですから。


たとえば子どもが親のおもうような立派な人間にならなくても、
親が自分を責める必要はありません。


そういうことはよくあることなのです。
夫婦のあいだで考え方や生き方がどんどん離れていって
しまうっこともあるかもしれません。
だからと言っていちいちそのことで悩んだり
する必要はありません。


ほんとうのことを言うと、
人間関係がうまくいかないということは90パーセントの
確率であり得るで、うまくいくことの方がきわめてめずらしいのです。




私たちは生まれてからずっと人づき合いをしていますが、
そのあいだじゅう色々な失敗や過ちを犯しつづけているのです。

「そういうことはない」という人はいないと思います。


失敗のない人づき合いなどはあり得ないと私は思っています。


ですから、人づき合いの上で、
「ひどい失敗をしてしまった、恥ずかしいことをしてしまった」
と自分を責めたり、悩むだり、落ち込んだりしていると、
もうきりがないのです。


ずーっと落ち込まなければならなくなってしまうのです。

そうではなくて、
「あ、失敗したな、じゃあ今度はがんばるぞ」と
そういう気持ちでやっていかなければ、まず人をうまくつき合って
いくことはできません。


とても大切なポイントなので繰り返して申し上げますが、
あっちこっちに失敗があってもあまり気にしないこと、
くよくよしないこと。



「だれにでもあることだ、まあしかたがないんだ」

と受け止めて、
「次は他の方法でがんばろう」

と明るくポジティブに前向きに生きるようにしてください。


<つづく>

<P100〜P103>
「人に愛されるひと 敬遠されるひと」A・スマナサーラ長老著書



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 12
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
■失敗からほんとうのつき合いがはじまる(1) 幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる