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zoom RSS ★心は本来、怠け者

<<   作成日時 : 2012/09/16 06:12   >>

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心というのは、ものすごく怠け者です。
どうやって怠けようかと、常に必死です。
それは認めていただきたいのですが、いかがですか?

「よく頑張った」と言うときも、
「怠けてしまうから、それでもなんとかやりました」
ということであって、だからこその「頑張った」なのです。

「我慢」という言葉もありって立派な言葉に聞こえますが、
それにしても「本当は我慢したくない。それでもなんとか我慢しました」
ということでしょう。

とにかく、心というのはものすごい怠け者なのです。


人間の差は、怠け(アーラシヤ)にどのくらい打ち勝ったかによります。

どんな人でも勉強はしたくない。



それで我慢して勉強する。

そしてよく我慢できた人は成功するし、我慢できなかった人、
途中でやめた人は他の方向へ行ってしまいます。


怠けたい心を制して、嫌なことをやる。
それで自分が自分に勝ったことになります。


それを続けると、その人はプロとなって成功するのです。
心の本来の姿は怠けることですから、心の本来の姿をぶち壊したところで、
何か獲得できるのです。



そんなわけですから、心を放っておけば地獄です。

心を蹴飛ばして、叩き上げなければ幸福にはなれません。

「悟り」というのは、本来の心を完全に壊した状態のことなのです。



そこまでいくのは結構むずかしいのですが、
普通の社会でも、少しだけ自分の怠けに勝てれば何か得られます。

若いときは頑張っていても、歳をとってくると、また本来の怠けが戻ってきて、
怠けたくなるものです。

それでもゲートボールでも毎日楽しめば、そのぶんは元気で
明るい年寄りで、嫌な年寄りにはならないものです。


画像


★人間の幸福は精進によって成り立つ

「本来、怠け者である心を厳しく鍛えなければ、幸福になれない」
という真理を、仏教では「精進 ヴィリヤ」という道徳の言葉で表現しています。

現代の言葉では「努力」です。
仏教ではこの精進が欠かせません。

精進は人間に絶対必要です。

仏教徒であろうと、そうでなかろうと、この精進に水を差すと不幸を招きます。



つまり「甘い話は毒」なのです。

精進の敵は「欲」です。



社会でも話が甘ければ甘いほど怖いものですね。





(P141〜P144)より抜粋いたしました


【仏教は心の科学】A・スマナサーラ大長老

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