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zoom RSS ★清らかな心は上方へ

<<   作成日時 : 2012/12/17 08:36   >>

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お釈迦様はマハーナーマにこのように言いました。
「(そのように肉体が壊れても、)
その人の長きにわたって
saddha信(確信)、sila戒(道徳)、suta聞(学び)、
caga施(奉仕)、panna慧(智慧)によって
鍛練されたこころは、上方に超越に赴くのです」と。


これら五つの人格を向上させているなら、死ぬことはただ肉体が壊れるだけの
ことなく、些細なことにすぎません。


心の進化は止まることなく、今の状態よりもさらにステップアップするのです。
このことを、お釈迦様は分かりやすい例え話を用いて、マハーナーマに話されました。
意訳してご紹介します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たとえば、ある人がsappi(牛乳からとれる油で、白い色をし、バターよりも
少しやわらかいもの)を壷の中に入れ、その壷を深い湖の底におろして、
そこで割ります。


どうなるでしょうか?


壷の破片は下に沈みますが、油は上に浮きあがってきます。


そのように、人が深い湖の底で生活しているとしましょう。

肉体は素焼きの壷のように脆いものですから、ちょっとしたことで簡単に壊れます。

でも心を成長させ、油のように軽く清らかにしているなら、

肉体が壊れた瞬間(死の瞬間)、心は上に上がってきます。

だから肉体が壊れることを気にする必要は全くありません。

心に五つの条件を育てているなら、「死」を心配する必要はありません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
画像


sappiは普通の油より軽いのです。

もし人が心を確信・道徳・学び・施し・智慧で育てることなく、
欲・怒り・嫉妬・憎しみ・無知といった心を重くするもので育てたなら
上方に赴くことはまったくないのでしょう。



マハーナーマは確信・道徳・学び・施し・智慧という五つの性質をすべて
身につけた人格者であり、仏教の在家信者としては長老格で立派な方ですから、
街で興奮している像や馬、人々を見て怖くなっただけで
「今死んだらどこに逝くのだろうか」と死後のことを心配する必要はありません、
とお釈迦様はマハーナーマにおっしゃいました。



マハーナーマはすでに、「心を育てたプロ」ですから、

心はそう簡単に堕落しないのです。

これも預流果に達した人の特色の一つです。

確信・道徳・学び・施し・智慧の五つの性質が揃っているなら、
預流果の覚りに達しているということであり、その人に堕落はないのです。


<預流果に至る条件>『マハーナーマ経』
アルボムッレ・スマナサーラ大長老
テーラワーダ仏教協会の施本より引用

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