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zoom RSS ★正語・・・八正道B正しい言葉を語る

<<   作成日時 : 2013/04/20 22:36   >>

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次にあるのは、「正しい言葉を語れ」(正語)という項目です。
人間は言葉の正しい使い方を知らないので、
自分にも他人にも多大な不幸をもたらします。
言葉の管理をできない人のことを、

お釈迦様は「口の中に両刃の斧がある」と説かれました。

人の舌を両刃の斧にたとえたのです。
「言葉を制御しないと、自分も他人も破壊してしまうのだ」という意味です。


「口は災いの元」という日本語のことわざもあります。

正しい言葉を語らなくてはいけない、とみんな思っています。
それなら、正しい言葉を語ればよいでしょう。


しかし、大きな問題があります。
正しい言葉とは何でしょうか?


○お釈迦様が定めた「おしゃべり六箇条」


お釈迦様は、自分がどんな立場で人々に語っているかという
ことについて、こう説明されています。

人に語る場合は、耳触りのよいやさしい言葉を語るべきだ。
という一般人の考えがあります。


この考えにもとづいて、

「釈尊は必ず他人に耳触りのよいやさしい言葉のみを語りますか?」
と訊かれました。


するとお釈迦様は、「そんな決まりはありません。時と場合によります」
と答えられたのです。


それから、言葉を発するときのお釈迦様のポリシーを詳しく説明されたのです。

画像


@耳触りが悪い、事実でもない。聴く人の役にも立たない言葉は語りません。

A耳触りがよいが、事実ではない、聴く人の役にも立たない言葉は語りません。

B耳触りが悪いが、事実です。しかし相手の役に立たないならば、語りません。

C耳触りがよいし、事実でもある。しかし相手の役に立たないならば、語りません。

D耳触りが悪いが、事実です。そして聴いたならば相手の役に立ちます。
そのような言葉を時と場合を見計らって語ります。

E耳触りがよく事実でもあります。聴く相手の役に立ちます。
そのような言葉を時と場合を見計らって語ります。



要するに、聴く相手がよい気持になるか、気分が悪くなるかは、
お釈迦様は気にしません。

たとえ聞きづらくても、
人の役に立つ言葉を時と場合を見て語るのです。

しかし、人の役に立つのだからといって、
事実ではない言葉は決して語りません。


お釈迦様が気をつけるポイントは、


言葉を通して与える情報が

受け手の役に立つか否かを絶対的な基準とすべきである。
ということです。




<P145〜>




「これでもう苦しまない」
アルボムッレ・スマナサーラ大長老の著書より抜粋致しました。


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