◆病気にかかったら

「自分」と「自分の体」を
離して考えることです。




病気に悩んでいる人は、心の態度を変えることがいちばん大切です。

第一にしてほしいのは、「自分」と「自分の体」を離して考えることです。

「私が病気だ」ではなく、「この体が病気だ」ととらえるのです。



病気という言葉も使わず、「この体がうまく動作しない。故障だらけだ」と
機械のように客観的に見ます。


どこかが痛い場合は、「この体の胸のほうが痛い」「この体の足のほうが
痛い」と 考えましょう。



これは仏教的な瞑想のひとつです。

自分の意識を体から離し、外から自分のからだを観察するのです。


咳(せき)や鼻水が出るなら、「この体は咳が出ている」「この体は鼻水が
出ている」と見るようにします。


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この実践を続けると、病気はかなり和らぎます。
治る可能性のある部分は、ずっとよくなるでしょう。



「病気を治したい」という願いはとりあえず横に置いて、体を観察するだけに
してみてください。


きっといい結果が得られます。




「こころを清らかにすることば」
アルボムッレ・スマナサーラ長老著書