◆正しい責任感、間違った責任感

責任をきちんと果たしている人は、
たいへん活発です。
そして、さっさと責任を果たして、
あとは自由な気持ちでいます。






私たちは、子どものころから、「自分のしたことに責任を持ちなさい」と
いわれてきました。

たしかに、他者とかかわりながら生きていくうえで責任感は必要です。


では、正しい責任感と間違った責任感があることをご存知でしょうか。


本当の意味での責任をきちんと果たしている人は、たいへん活発です。


いま自分がやっていることの意味と方向性が見えているので、


結果を必ず自分の糧(かて)にできます。
そして、さっさと自分の責任を果たしたあとは、次に何をやろうかと、
好奇心のアンテナを自由に広げられます。


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一方、あれもこれもやらなくてはいけないという強迫(きょうはく)観念の
ような責任感は間違っています。



間違った責任感に縛られている人は、目の前に積みあがった課題に
抑えられて、何も展望がないという状況に陥ります。

まして、自分がやりたいからでなく、やらないと誰かに怒られるからと
いう理由が行動の主軸になると、早晩、精神的な問題が生じます。


それも間違った責任感です。


即、軌道修正が必要だと自覚してください。



「こころを清らかにすることば」
アルボムッレ・スマナサーラ長老著書