★自分の幸せをどう希ったらいいのか

慈悲喜捨の心はこの世で
人間が幸せに生きていくためにもっとも重要で
必要な四つの感情であるという真理を見てきましたが、

さて実践となるとまた別で、日常生活のなかでは
なかなか心は成長してくれないものです。


そこで慈悲喜捨の心を育てる目的で体系化された
《慈悲喜捨の瞑想法》が必要になってくるわけです。


ここではごく一般的にだれでもすぐ実践できる
《慈悲喜捨の瞑想法》のやり方を説明しておきます。


慈悲喜捨の瞑想法は自分の心のなかが慈悲喜捨のおもいで満たされるように、
いつでもでこでもただ一心に念じていることが大切です。

ただ念じているだけで、心は変化していくのです。

従って念じやすいように言葉をあらかじめ自分で決めておくといいでしょう。



最初は、自分の慈しみの心をつくるところからはじまります。
「私は幸せでありますように」と自分の幸せをまず祈るのです。


人はだれでも自分の幸せを一番に希んでいるものですから、
自分の幸せを希うのがそれこそ正直な心なのです。


自分が幸せであるようにと念じるのですが、ここに理屈を持ってきてはいけません。

「そんなこと念じたって幸せになれるはずがない」
といった理屈が入りますと、

そう言う人は一生苦しみを背負い込むことになるのです。

幸せになってもならなくても構わない、
とにかくそう希むことは決して悪いことではありませんから、


「私は幸せでありますように」と念じるのです。


重要なことはあくまでもその言葉を理屈として捉えないこと、
ただ単にその言葉を念じるたびに、

自分が確実に清々しい心に、浄らかな心になっていくのだ、

この言葉を念じるたびに自分がどんどん良く変わっていくのだ、

という信念を持つことです。



良くなっていくのなら理屈などいらないわけですから、



心の不思議なところは、清らかな気持ちで、
純粋に念じれば必ずそのとおりに自分が変わっていくという
変身のエネルギーがあるという部分です。



ちょっと専門的になって難しくなるかもしれませんが
説明を加えれば、この瞑想はサマタ(止法)瞑想のひとつであり、
心を一つに統一しようという方法なのです。



ですから自分の心のなかが慈悲喜捨のおもいに
溢れるよう、いつでもどこでもそのおもいを心に念じることが
大切なのです。

<P148~P154>

【運命がどんどん好転する】A・スマナサーラ長老

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