テーマ:仏教

★快楽ではなく智慧を探し求めよう

『なぜ笑う。何が楽しい。 炎に包まれている(燃えている)のに。 暗やみに覆われているのに。 なぜ光を求めないのか。(146)』 私たちは絶えず「何をして遊ぼうか、何をして笑おうか、 何をして楽しもうか」という衝動に駆られて生きています。 それは子供の生き方を観ているとよくわかります。 子供はいつも「今日は何をし…
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正定・・・八正道⑧心の統一

八正道のこれまでの説明を読むと、実践するのはそうとう 難しいのではないかと思われるかもしれません。 でも、決して無理なことではありません。 心の力を見くびってはなりません。 想像を絶する力が、心にはあるのです。 問題は、私たちはその心の力を分散させているということなのです。 百万円のお金を持っている人が、それをす…
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★正念・・・八正道⑦目覚めて生きる

正念という言葉を聞くと、「念仏」などの言葉が思い浮かぶにちがいありません。 「念」という字はパーリ語のsati(サティ)を漢訳して当てたものです。 そのせいでみな、漢字の「念」によって理解しようとしたのですが、 本来のサティの意味には気づかなくなってしまいました。 念とは、「気づくこと」です。それでも意味がわからないかも…
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★正精進・・・八正道⑥正しい努力

精進とは、努力することです。 「正しい努力をしなさい」と、 八正道の6番目の項目として説かれています。 どうせ努力するならば、正しく努力をするのは、あまりにも当たり前の話です。 しかし、前にも述べましたが、お釈迦様は当たり前の話はしません。 誰にでもわかっている話はなさいません。 誰にも発見することができなかった真理…
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★正業・・・八正道④正しい行為

正業という言葉を見て、「正しいカルマ(業)」のことだと考えるのは、誤解です。 パーリ語はsamma-kammamta(サンマーカンマンタ)です。 カンマンタとは、やること、行うこと、為すこと、という意味になります。 いわゆる行為のことです。 行為といえばいろいろです。 生きること自体が無数の行為のかたまりです。 ・・…
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★正語を実行する場合の4つのポイント

①ウソをつかない  いつでも事実のみを語ろうと気をつけることです。 ②悪口を言わない  他人に不愉快な気持ちを与える目的で、 他人を侮辱する目的で、 他人を傷つける目的で語る場合は、当然、社会では使ってはならない乱暴な言葉を 使ってしまいます。 ですから、人を傷つける目的で、 非難する目的では決して語らない、と注…
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★正語・・・八正道③正しい言葉を語る

次にあるのは、「正しい言葉を語れ」(正語)という項目です。 人間は言葉の正しい使い方を知らないので、 自分にも他人にも多大な不幸をもたらします。 言葉の管理をできない人のことを、 お釈迦様は「口の中に両刃の斧がある」と説かれました。 人の舌を両刃の斧にたとえたのです。 「言葉を制御しないと、自分も他人も破壊してしまう…
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★正思惟・・・八正道②非論理的な欲・怒りは捨てる

正思惟(しょうしゆい)とは、考え方を正すことです。 これは大きな問題です。 人とは考える生き物です。その考えが正しくないならば、 何をやっても正しくないことをしていることになります。 成功を収めて幸福に生きていきたいと思うならば、 思考を正さなくてはいけません。 思考を正せば、行動は自ずと正しいことになるので…
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★どうすれば苦がなくなるのか

お釈迦様が説かれる中道=「超越道」は、 八つの項目で構成されているので「八正道」とも言われています。 仏道とは八正道のことです。 苦しみを乗り越える道なので、 八正道を実行しようとした時点から、 苦しみが減ってゆく仕組みなのです。 その人の苦しみがどのくらい減るのか、ということは、 一人ひとりが…
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★理性がないとだまされる

生きるとはどういうことか、一度でも考えたことがない。 しかし、「生きることはありがたい」「生きることはすばらしい」 「生きていなくてはいけない」という感情。 でも、みんなが同じ感情を持っているからといって、 正しいとは言えません。 調べて証拠を見つけなくてはいけないのです。 調べて真理を発見するという作業は、…
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★「決断の速い人は人生の勝利者」の法話より

<一部>考え好きはいつも幸運を逃がす 真理を知るというのは幸福なことであります。 物事の法則を知っているなら、自己管理できる それが幸福なのです。 希望があるなら、自己管理してその方法を理解する。 しかし、私たちはどんな方法が良いのか解らないから いろいろな本や人が言うことに頼ります。 が、自己コントロール…
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◆「好き嫌い」という重荷を捨てる

音声での「法句経」ダンマパダ 一日一悟 です。 ●ブッダの教え<一日一話> http://www.youtube.com/watch?v=TBLn9S-tZqM ●慈悲の瞑想を歌う http://www.youtube.com/watch?v=gj7FJIu7qYI …
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★清らかな心は上方へ

お釈迦様はマハーナーマにこのように言いました。 「(そのように肉体が壊れても、) その人の長きにわたって saddha信(確信)、sila戒(道徳)、suta聞(学び)、 caga施(奉仕)、panna慧(智慧)によって 鍛練されたこころは、上方に超越に赴くのです」と。 これら五つの人格を向上させているなら、死ぬことはた…
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★肉体は毎日毎日、瞬間瞬間変化しています。

肉体は壊れるものなのです。 ここで「壊れる」という言葉に注意しなければなりません。 「壊れる」ということは二つの意味があります。 一つは「悪い状態に壊れる」ということ、 もう一つは「良い状態に壊れる」ということです。 たとえば、筋肉が痛いとしましょう。 これは「悪い状態に壊れる」ということです。 それで…
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★「panna」とは智慧のことです

智慧によって心を育てている、ということです。 智慧というのは、真理の目で物事を見ることで、真理とは「無常・苦・無我」です。 そこで、このことを勉強したり研究したりして、 まず自分で真理を発見しなければなりません。 それから、自分の生き方を変えていくのです。 いわゆる物事を評価するとき、「無常・苦・無我」とい…
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★「施し(施捨)」によって心を育てる

「caga」というのは「施し」で、欲や執着なく、 人々に協力したり、社会のために何かしてあげたりすることです。 「手のひらを握って生きているのではなく、手のひらを開いて 生きる」という文学的な表現がありますが、 いつでもそのような気持で、 長いあいだ奉仕の心を育てるのです。 一生に一度だけ他人に親切に…
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★「学習(聞)」によって心を育てる

「suta」は真理の教えを聞くこと、勉強すること、学ぶことです。 お釈迦様の話を聞いたり、また他の人々の話もいろいろ聞いたりして、 比較対照し、学び、勉強していると、頭の良い人間になっていきます。 七覚支とは何かとか、五蓋とは何か、煩悩にはどのようなものがあるか、 因縁とはどういうものかなど、いろいろ勉強することが必要な…
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★「戒(道徳)」によって心を育てる

世の中には「戒(道徳)を守るなんて、まっぴらごめんだ」 と言う人が、結構います。 でも本当は戒律を守って道徳的な生き方をすることこそが、 人格を向上させる道であり、人の心を自由にさせる道なのです。 心の自由とは何でしょうか? それは、何があっても落ち着いていられる心のことです。 道徳を守って生活していると…
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★仏教の「確信」

長い間、時間をかけて仏教を学び、勉強し、理解していくと、 やがてこの確信が得られるのです。 たとえば「欲は悪いもので、煩悩で、苦しみのもとである」という 教えを聞いたとき、私たちはそれをすぐに理解できるでしょうか? 理解できるはずがないのです。 なぜなら、実際のところ私たちは欲を喜び、楽しんでいるの…
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★好きを追って、不幸にたどり着く

「好き」なことだけをやって生きていられるならば、 それは最高に幸せだ、恵まれていることだ、と一般的に誰もが考えるのです。 好きではないことをやらなくてはならないときは、苦しみと不幸を感じる。 たとえば、自分の仕事があまり好きではないとする。 そうなると、仕事をするのは苦しいのです。 自分にはツキがないと思ってしまい…
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★貪瞋痴を制御する行為が善業

気持に流されるのではなく、気持を抑えようと、 制御しようとしたことだけが善行為になります。 貪瞋痴を制御するために行う行為のみが、善業になります。 ここは、すごく微妙なポイントです。 貪瞋痴に従うのではなく、 貪瞋痴をちょっとコントロールしようとすることで善行為になります。 ですから、1万円で自分…
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★感情で起こす行為は悪結果に

自分の人生で、意志だけは自分でなんとかできます。 ですから、何よりも意志に気をつけるとよいです。 しかし、私たちは理性で判断しないのです。 判断に際して感情で決めてしまいます。 昼食をラーメンにするかサンドイッチにするか判断するときに、 理性で「ラーメンを食べたらカロリーが多いし、いろいろ 化学調味料もいっぱい入って…
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★仏教を学び、智慧を育てる

ここまで、「善行為」「慈悲喜捨」「妄想をやめる」 という3つの悪業から身を守る方法を説明しました。 そして4番目の方法は「智慧を育てる」ことです。 世の中の学問を学んでも、智慧は現れません。 アインシュタインの本を読んでも無知になるだけです。 科学者の本を読めば読むほど、無知になりますよ。 なぜなら、欲がどんどん…
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★「わたし」も同じように移ろいゆくもの

世の中(生命)をあわ粒のように、 かげろうのように観る人は、 死も同じように観る。(170) 花が散る、家が壊れる、木が燃えて灰になる。 人が死んだ・・・人はそれを見て、無常であると言います。 しかし、それだけでは、無常をわかったことにはなりません。 花が散ったとわかるのは、花が咲いていた記憶があって、 そ…
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★そのつど、そのつど、気づく

そのつど、そのつど、気づく 賢者は、順次に少しずつ、 そのつど、みずからが汚れを除く。 鍛冶職人が銀の汚れを除くように。(239) 人間には、立派になりたい、清らかな心になりたいという気持ちがあります。 どんな宗教家でも、理想的な人格の完成をめざします。 でも、たいていはうまくいきません。 ある者は、心…
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★けっして失われないもの

白檀、ジャスミンの花の香りは、 風にさからっては広がらない。 しかし、善き人の徳の香りは 逆風にあってもひろがっていく。(54) 世の中にあって、「いつでもどこでも通用する価値」というものは存在しません。 どのような価値も、限定されたことしか通用しません。 いくらお金があっても病にかかるし、事故に遭うこともあるで…
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★あなたが笑えば世界も笑う

『本物の知識人はユーモアのある人格者』 <Q:日々の暮らしの中で、ユーモアや笑顔の大切さは、 どんなところにあるのでしょうか?> 朗らかに笑うと清々しい気持ちになって、心が開かれますでしょう? だいたい人間というのは、明るく楽しいことに心の窓を開くものです。 つらく苦しいときには心を堅く閉ざして厳重にガードしていますが…
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★幸せになりたい人が用意すべき原因

物事のすべてには原因があります。 そして、よい原因であればよい結果になり、悪い原因があれば、 当然悪い結果になります。 先に必ず原因があります。 実は、因果法則というのはなかなか複雑で難しい話になりますが、 ここでは単純に、原因があったから結果が出るという理解をしてください。 因果法則からいえることは、たとえば、…
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★本当の宝物は智恵である

流れに逆らわず、適切に身を守る すべてのものが変化する、無常の世の中。 そこで生きるのは、たとえてみれば私たちはみな川に流されているということです。 では、その激流を、どう渡ればいいのでしょうか。 問われたブッダはこう答えています。 「私は、立ち止まることなしに、あがくことなしに、激流を 渡ったのです」 何もせ…
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