テーマ:悟り

★いまさえよければよいと思う心、無明

どうして心は、放っておくと悪い方向に行くのでしょう。 それは、心と言うのは、自分に対していちばんふさわしいものがなんであるか、わからないからです。 ちょっと目先のことを見るだけで、本当の意味で自分にとってなにがよいかはわかりません。 子どもと同じです。 子どもは、いますぐに遊んで楽しみたいだけで、その遊びに耽って しま…
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★バランスのある人間

☆理性とは何か?「因果法則」のことです。 大事なのは、知識をどのように使うか、ということです。 調べたデータの関連性を発見して、さまざまな公式を作るのです。 お釈迦様は超越した智慧で、 あらゆるすべての現象の公式を発見なされました。 それは「因果法則」です。 物質も、感情も、こころも、宇宙も、あらゆる…
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★ありのままの自分を明確に観る

もろもろの心の汚れを落としたいのなら、 昼も夜も目覚めて(気づいて) 涅槃(永遠の安らぎ)をめざしなさい(226) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お釈迦様の教えに「ヴィパッサナー」と呼ばれる心の訓練法があります。 ヴィパッサナーとは「いつも目覚めて心をよく観る」という意味です。 ヴィパッサナーの実践法…
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■邪思惟とは何か

1、欲の思惟「欲の思考」です 2、怒りの思惟 これは怒りというより、「瞋恚の思考」です。 3、害意の思惟「害を与えたいという思考」、加害者の思考です。 人間というのは、46時間中考えていることの中身を見ると、ほとんど このカテゴリーに入ってしまうのです。 勉強したい、合格したい、遊びたい、仕事をしたい、 金を儲け…
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★「やるべきことを妨げる、やりたいこと」

人の行動について、少々考えてみましょう。 判断してから行動するのです。 判断がよくないならば、その行動の結果もよくないのです。 行動も3裂主義の審判を受けるのです。 行動・行為は3裂主義の審判を受けると、 ☆やりたい行為と ☆やりたくない行為という二つが現れます。 ☆三番目の判断は、「その気にならない」と言ったとこ…
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★欲と怒りで心身が消耗する

『修行層たちよ、ジャスミンのツルが萎れた花びらを捨て落とすように、 欲と怒りを捨て落とそう』(377) 人は、自分の欲も怒りも可愛いものです。 自分には正当な理由があって怒っているのだと正当化さえします。 人にとって怒りと欲は、自分の心に咲いた花のようなものです。 しかし、いつまでも持ちつづけるのではなく、 それ…
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★仏教のものの見方

世の中に意見が二つあった場合、ベターな方が通るとは限りません。 凶暴な方が通るのです。 科学者は夢でインスピレーションを得ても、証拠なしにアイデアを 科学雑誌に出すことはできません。 一方、夢で「神のお告げ」を受けたという人の言葉なら好き勝手に語れるし、 みな検証もせずそれを信じてしまうのです。 心には何でもイマジネ…
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★最高の幸福を目指して

人は何を行っても得をしたいと思うのが普通です。 損をしたいから何かやる、ということは成り立たないのです。 誰もやらないのです。 得と言えば様々です。 収入を得ることも、豊作になることも、学業成就することも、 商売繁盛することも、得なのです。 では、最高な得は何でしょうか? お釈迦様は、健康であることが 人にと…
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★自分の判断にしがみつかない

くじけそうになったとき、 またはくじけてしまったとき、 自分で立ち直ることができるのであれば、 それにこしたことはありません。 でも、「そう簡単にはいかないよ」と言うのであれば、 自分で出した結論、つまりは自分の判断にしがみつかないことです。 くじけることは、自分の考えたこと、あるいは思い込みに しがみ…
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★不幸を避け、幸福になる原因を選ぶのは「道徳」

仏教では「道徳は真理」です。 「紛れもない事実」を「道徳」としているのです。 これは大切なポイントです。 次のようにまとめることが出来ます。 ・道徳・倫理とは、一時的な考え・価値観ではありません。 ・道徳・倫理とは、因果法則です。 ・因果法則は、客観的な真理・事実です。 ・原因と結果とをよく調べて、好まない…
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★認められたいのはみんなの願い

たとえ少欲であっても、自分のことを認めてもらいたい、 という願いだけはみんなにあるのです。 自分のアイデンティティは何なのか、とか、 人に認めて欲しい、とかは、 現代人が悩んでいる大きな問題です。 小さい時は親に認めてほしい、 大きくなってくると社会に認めてほしい、 奥さんに、旦那に認めてほしい、 自分の業績…
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★賢いつもりで問題を見失う

普通の人間は、親しい人が死ぬのは悲しい、 老いることは苦しい、 などということはあまりにも単純ですから、 考える価値もない馬鹿げたことだと思っています。 私たちはそういう単純なことを問題にせず、 賢いつもりで生きているのです。 人は普通、もっと大それたことを考えるものです。 例えば、「神とはなにか」とか、 「…
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★「知り得る能力」を失わないで

因果法則はどこにでもあるものです。 この世にあるすべてのものは因縁によって現れているのです。 それなのに、私たちが因果法則を理解できないというのは不思議です。 私たちはありのままに物事を観察しません。 誰かの立場から、化学の立場から、心理学の立場から、 神様に言われた言葉の立場から、などなどの何かの立場に基づいて 考…
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●幸福を逃がす、競争の原理

 競争の原理は世界の原動力 です。 競争を地軸にして、我々は生きています。 競争しない生き方なんか、そうそうはできない。 幼稚園に行く前 にも、 子供は「勝った、負 けた、嬉しい、悔しい」ということを経験しているのです。 幼稚園から死の床まで、勝ったか負けたかという 二つの判断基準で生きているのです。 勝ったら…
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■深い真理に裏打ちされた「明るく生きる」<6>

我々はこの世界の真実を知ることによって、 明るくならなければなりません。 この人生は結局虚しいのだから どう頑張っても歯は立たない。 だから明るく生きようということです。 必死で仕事をしても、60歳くらいになると定年だと言われて お払い箱にされてしまいます。 会社にいる間などは本当に短いのだから、その間…
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■苦しみを真に消す道<4、5>

人間の心の中にも、これと同じ生命を燃やすエネルギーがずっと流れています。 その「ものすごい」と表現してもいい大きなエネルギーが、 我々の体をつくり、我々はその中で、 「ああ、死にたくない、死にたくない」 と言いながら死につつあったり、 「病気になりたくない、この病気を治したい、治したい」 と言いながらずっと病気に…
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■時空の流れを止めたその先にあるもの<3>

そこで仏教の話になりますが、 仏教ではそのポテンシャル・エネルギーを ちょっと消滅させておけば、 時空の流れがストップするのだと教えます。 「ストップするのだから、あなたはそこで消えるが、 消えたあなたは今度は永遠である。 その状態になって初めて究極なる幸福感を味わえるのだ」ですが、 この状態というのは第3者が確認…
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★精神統一では心は落ち着かない

人はどうして落ち着きたいのかというと、心の落着いた状態では いろいろなことがスムーズにできるからと言います。 集中して勉強したり、 むずかしい仕事をしたり、作曲したり、 芸術作品をつくったり、 これらすべてはまず心の統一が 一番必要だというのです。 スポーツ選手にも集中力、 心の統一が一番大切だとよく言われていますね…
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★「生きる目的」などない

生命は「ただ生きている」のです。 生きていること自体に目的はありません。 この世に変わらないものなど、ひとつもありません。 お釈迦様が説くとおり、「自分も世界も、すべて無常だ」と知って おくことが、楽に生きる鍵になります。 仕事、子育て、勉強、遊びなど、すべての行動は、人生の目的ではなく、 生きるうえでの一時…
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◎「ありのまま」ではなく「あってほしいまま」に解釈する

ヴィパッサナー瞑想は、この悪循環を破る方法です。 だから「現実に気づく実践」なのです。 判断することをやめて、音または聴覚に気づくのです。 しかし、人間はこうした感覚を、 ただ「感じた」という次元にとどめないで、 そこにさまざまな感情をくっつけて勝手に解釈して、 知ったこと(知識)にします。 誰でもやっ…
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△生命は常に何かしていないと不安になる

生命は、いつも何かを探しています。 いつも何かをしている。 いつもどこかへ向かって走っている。 何かしていないと、ものすごく不安になるのです。 何もしないでいると、不安で不安でしょうがない。 とにかく何かしなくてはと動いている。 音楽をしたり踊ったり、 政治学をやったり法学をやったり、食べたり飲んだり・・・・ …
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★悟りへの第一ステージ「預流果」

悟りには、預流果の先にさらに3つのステージがあり、 全部で4つの段階があるのですが、 経典ではこの段階については それほど厳密に考えられていないようです。 仏教が広まって教理が体系化される過程で、 明確に区別して説明されるようになったのです。 なぜ4つの段階に分けたかというと、 それだけ無常を知ることが難し…
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