幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜

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zoom RSS ★無執着へ至るプロセス

<<   作成日時 : 2011/05/21 06:34   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 1

少々、説明しましょう。
眼・耳・鼻・舌・身・意に入る、色・声・香・味・触・法という情報を捏造しない。
都合によって解釈したり、執着したり、怒ったりしないで観察してみる。

我々は、何か眼に入ると捏造します。見るものに怒ったり、欲張ったりしないで、
ただ単に観察してみましょう。

たとえば、眼に何が入るのか、耳に何が入るのか、舌に何が入るのか、
ああ、なるほどこんなことか・・・などと。


ですから、何も考えずにデータだけ取っては見ます。
そうすると、認識プロセスの解読になります。

自分も、まわりも、瞬間たりとも止まることなく流れている無常の現象であることを発見します。

画像

発見するものは決まっています。

そうやって、見るだけ、聞くだけ、味わうだけ、嗅ぐだけで生きていると、
なんであれ、ものすごく変わっていることがわかります。


同じものは、二度と現れません。自我がどこにあるのか、ああ、どこにもない・・・
というふうに認識のプロセスが見えてきます。

自分という自我意識も、外がある、という認識も成り立たず、
錯覚であることを発見します。

それが観られると、すべては流れ、流れ、

自分の身体も流れ、流れ、流れです。


眼・耳・鼻・舌・身・意という流れが6つ。
ただ流れ、その流れが交差しているだけです。


その交差するところに自分という気持ちが生まれるだけで、

今まで思っていたことは、
相当の錯覚だったということがわかります。


ありのままに観察をしたことがないから、無常たる現象の流れを無常ではない、
在るものだと、錯覚していたことがわかります。


この錯覚によって、今まで苦の中で楽を探し求めていたのだ、

ということに気づくのです。

これは錯覚もいいところです。
あるわけがないでしょう。


そして、自分もいるわけがないでしょう。

なんと愚かなことをやっていたのか、ということに気づくのです。

そして悟りです。

すべては執着に値しない。

ということを発見します。

同時に、心が無執着を経験します。


この智慧によって、最終的な安らぎ、解脱を経験します。
これで究極的な幸福が生まれます。
これは仏教が語っている解脱、悟り、涅槃という境地です。

達するプロセスは、心理学的にそれくらい単純です。<P225〜P226>



「自立への道」A・スマナサーラ長老著書より

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
みなさん こんにちは

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テーマタイトルは
『未来の組み立て方 〜不安を取り除き幸福を生み出すlesson〜』です。

どうぞお越し下さい。

〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜
cho
URL
2011/05/21 10:54
★無執着へ至るプロセス 幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜/BIGLOBEウェブリブログ
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