幸せに生きる〜ブッダの智慧から学ぶ〜

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zoom RSS ●善友

<<   作成日時 : 2011/10/26 19:52   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 10 / トラックバック 0 / コメント 4

仏道の目的は完全なる自由(解脱)ですが、実践しようとすると少々、
問題が起きます。
人間は本来、執着のどん底にいるのです。



無明という暗闇のなかに彷徨っているのです。

独りで抜け出すことができるなら、誰でも本来、
解脱に達しているはずです。


しかし、自力で執着を断つことができたのはお釈迦様だけです。


人間なら皆、良いことは他人から学ばなくてはいけないのです。

執着を断つことに決めた人は、誰かの指導のもで
その目的に達しなくてはいけないのです。

画像


指導者は、普通に欲に溺れて生活する人々に
「生きることは苦に満ちている」と教えてあげなくてはいけないのです。

ということは、解脱に達するまで、
人間関係を完全に断つことは不可能だということです。



欲の仲間は誰にでもいます。
しかし、欲と執着を脱する方法を教えてくれる仲間は稀有なのです。


仏教は、家族・親友などのつきあいは高く評価しません。
それらは執着の仲間です。


もし誰かが生きることの本来の姿(苦であること)と、
執着を脱する方法を教えてくれるならば、

その人こそ真の友人だと説くのです。
善友とも言うのです。



「善友に出会うことができたならば、

仏道を完成して解脱に達するのだ」と、

お釈迦様が説かれたのです。



さらに、「如来こそが人類の善友である」と説かれたのです。




<P17〜P18>パティパダー 巻頭法話「苦しみをつかさどる執着」
B.E.2555/A.D.2011 10号より


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コメント(4件)

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コメント欄、復活おめでとうございます♪

>さらに、「如来こそが人類の善友である」と説かれたのです。

ここで使われている「如来」とは、阿弥陀如来とかの「如来」と同意なのでしようか?
勉強が足りません^^;
358
2011/10/26 22:53
調べてみました。
おそらくですが、ここでの意味は
単に「如来」とは「釈迦の異名」ととらえれば良いのかと思いました。
阿弥陀如来の如来は「大乗仏教における諸仏の尊称」と理解しました。
全く意味が違ってきますね^^;
358
2011/10/27 12:12
>「如来」とは「釈迦の異名」ととらえれば良い

と 書きましたが、ここでは
「釈迦の異名」というより「ブッダ(覚りし者)の異名」と言った方が良さそうかな
358
2011/10/28 08:37
 358さん。あんさまのご回答がないようなので私の意見を。

 スマナサーラ長老はこう仰っています。

○〇〇引用開始○〇〇

 一つ加えたいポイントがあります。我々の宗派の仏教では『お釈迦様が人間であった』ことを強調します。『人間である』ことではないのです。

 人間であったシッダッタ修行者がブッダになったのです。

 それで、お釈迦さまがブッダであって、人間ではないのです。…中略…

 ブッダが言うのは、「私は人間であった」と。そして今、如来であると。それから、あなたは今人間ですと。

 お釈迦さまが言いたいことは、次は言わなくてもわかっていますから。

「出家の覚悟」(サンガ)南直哉師との対談本126頁

○〇〇 引用終わり ○〇〇

 阿弥陀如来は、「思考」「妄想」の産物ですから、そもそも、「人間であった」という前提に欠けていると思います。

 ですから、元々のブッダの教えにおける「如来」ではないと思います。事実として人間であったものが人間を乗り越えたわけではないからです。

 「ブッダの教え一日一話」(PHPハンドブック)51頁には、如来の定義がありますが、「真理に達したという意味」「真理からきたという意味」「自分が他人に説くのは、すべて自分が行っていること。自分が行ったことを他人にも教える、ということ」が挙げられています。

 テーラワーダでいう阿羅漢聖者であれば、「如来」であると思いますが、お釈迦さまへの尊敬心から自らは「如来」とは仰られないと思われます。
サイン
2011/10/29 01:41
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