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zoom RSS ★「心とは何か」を考える

<<   作成日時 : 2012/02/01 20:45   >>

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私たち人間の心の中には、
たくさんのごまかしがありますが、
どうすればごまかしのない本当の自分に
会うことができるのでしょうか?

それには、五つのステップがあります。
第一に、「心とは何か」ということを理解してください。

なぜかというと、

私たちが何気なく「自分」と思っていることは、
「自分の心」なのです。

「自分に出会う」ということは「自分の心に出合う」ということだからです。

心というのは複雑です。

また、逃げ回る心を発見することは至難の技です。



たとえば、非暴力主義のガンディーさんにしても、
彼の心の奥底にある怒りの性格を見出すのは至難の技でしょう?
心は逃げ回ってすぐに変身するので発見するのは難しいのです。

また、「自分」すなわち「自分の心」は、強者で、常に正しいと思っています。

そしてその心は、隠れて他人を巧みに操作すればよいと思っているのです。

人間はみんなそうしているでしょう?

自分は何者であるかを見せずに、見事に人を操作しているのです





ですから、税金をごまかして贅沢をした人でも、「国民のため」
と言って政治に参加することもあります。

見事にごまかすのです。
本人も本気で「国のため」と思っている可能性もあります。

しかし、「国のため」と言いながら、実際は自分のためのことばかりやっています。

たとえば、国民は年金をほとんど受け取れない構造にしておきながら、
議員さんたちは、二重・三重・四重の手当てをもらえる構造にして、
年金もみなもらえるようにしています。


ですから、心が巧みに他人を操作しようとすることは、
変えようとしないのです。

しかし、人の行動を見ると、心は常に表に出ています。

我々は自分を隠していると思っています。
が、結局はバレています。

心は隠せないのです。
ただ自分が知らないだけです。



ですから、バレている心を他人に指摘されると、その人はすごく怒るでしょう?

他人には明確に見えますよ。

たとえば、アホなことをしたら他人はそのことをちゃんとわかっているのです。

しかし、「なんてアホなことをするのでしょう。
あなたは相当アホではないか?」と言われると、本人はすごく怒ります。



なぜならば、「私(心)はアホではない」という思いがあるからです。



実際には、自分(心)というのは、もうとっくに全部見透かされているのです。
丸裸なのです。


隠れているつもりでも、

結局、一番わかりやすいのは人の心なのです。<P209〜P210>


【ありのままの自分】アイデンティティの常識を超える
A・スマナサーラ長老

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