【評価の相対性】

経典では、感覚を苦・楽・不苦不楽という
3つに分けています。

修行者は、感覚をその3つに分けて観察しても構わないのです。


そこで面白いことを発見します。


「ある時は苦(痛み)と確認したのに、

ある時は同じ強度の感覚に不苦不楽とラベルを貼っているのではないか?」
と発見するのです。


同じように、ある時は楽だと確認した感覚を、

後には不苦不楽にしてしまうのです。


ということは、感覚が苦が楽か不苦不楽かは、
決まっていないようです。


相対的に判断するのです。


例えば、苦の感覚が消えて次に現れる感覚に、
単純に「楽」だとラベルを貼る。


同じ感覚が少々続くと、「不苦不楽」だとラベルを貼る。

同じ感覚がさらに続けて起こると、「苦」とラベルを貼るはめになる。

ややこしいことになってしまいます。

画像



「苦・楽などの評価のラベルを貼る必要は無いのではないか?」
という気分にもなります。

もし、その時点で集中力と観察能力が成長しているならば、
問題はありません。


その人は苦・楽の区別をやめて、

感覚のみを感じることにする。

そこで発見するのは、現象が現れては消える、という流れです。



これは高いレベルの智慧です。




<patipada 巻頭法話より  B.E.2557 / A.D.2014 4月>

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