テーマ:ダンマパダ

◆世にもまれなるチャンス【後編】

解脱するということが現代人に理解でいないならば、 少なくとも人格の向上をめざすべきでしょう。 ごくふつうのどこにでもいるような人間よりは、かなり 優れた精神をもつ人間になってみる。 まったく罪を犯さない人間になるという、それくらいの ことでもがんばってみてはどうでしょう。 現代の社会を見ても、子育てや教育には大変…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

◆世にもまれなるチャンス【前編】

人間に生まれることは難しい。 また生きることも難しい。 真理を聴く機会も得難い。 ブッダの出現は未曽有のこと(182) 人間としてこの世に生まれるということは大変難しいことです。 それを理解してもらうために、私はこんな説明をします。 みなさんの人生で宝くじの一等賞に連続して百回も当たること は、あるかという常識…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

◆本気でチャレンジ ~されど競争相手は作るな~

インドのラージャガハ(王舎城)という町にクンララケーシー という娘さんがいました。 両親は大金持ちで、その娘を一歩も外へ出さないほど、 大変大事に箱入りに育てました。 娘が年頃になったある日、窓から外を見ていると、捕まえられた 大泥棒が処刑場に連れていかれるところが目に入り、その 大泥棒に恋をしてしまったのです。 そし…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

◆100%純粋な人

ひたすら非難されるだけの者、ひたすら褒めそやされるだけの者は、 過去にはいなかったし、未来にもいないだろう。 現在にもいない。 (二二八) もし賢者が日々絶えまなく検証した結果、 「智慧と戒めを体得した完全たる人格者である」と称賛するならば、 (二二九) 純金のごとき、そのお方をだれが非難し得るだろうか。神々も …
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

◆生きることに目的など存在しない

最高の利益は健康である。 最高の財産は充実感である。 最高の親類は信頼できる人である。 最高の幸福は涅槃である(204) 人生にとって最高の利益とはなんでしょうか。 「それは健康である」とブッダは言われています。 単純すぎる答えだと思われるかもしれなせんが、では反論できるかと 自分自身に問いかけてみてく…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

★仏教のしきたりも悟りのためではない

 仏教のしきたりがいろいろ決められているのは、悟るためというより は、社会人として行儀よくするためのものです。 そういうものは、守らなくても悟りの障害にはなりません。 だからと言って、自分の部屋もお寺もまったく掃除しようとしないで、 食べた食器などもそのままにしておいて、歯も磨かないで髪も伸び放題で 修行しようとしても…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

★心によい癖をつける

悪事に生き甲斐を感じて、それを繰り返してはならない。 悪が積み重なるのは、苦しみである。(117) 善いことに生き甲斐を感じて、それを繰り返しなさい。 善いことが積み重なるのは、楽しみである。(118) ほんとうに自由な心とは「どんなことがあっても波立たない、 こだわらない心」です。 しかし、人は長年にわ…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

★「知っている」と思う者が愚か者

もしも愚か者が、 みずから愚かであることを知るならば、 すなわち賢者である。 愚か者でありながら、 しかもみずから賢者だと思う人こそ、 愚か者だといわれる。(六三) 愚か者とは、どのような人をいうのでしょうか。 「私は知っている」と思っている人が愚か者です。 「私は知らない」という人は愚か者ではありません…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

◆人生の達人になるためには

真理を語ること。 怒らないこと。 頼まれたら少しでも助けてあげること。 この三つを実践する人は、神々の世界に行くだろう。 (二二四) あるとき、子供からこんな質問をされました。 「いい人間になりなさい、とおばあちゃんに言われるんですけど、 どうすればいい人間になれますか、いい人間ってなんですか」 私もその…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

◆◆あなたの友人は賢者か愚者か【後編】

同じブランドの服を着たり、同じ遊びをしたりしても、人格者と友だちに なることはできません。 もし人格者のグループに入りたいと思うならば、性格のだらしない 自分の方からお願いして、仲間に入れてもらう必要があります。 人格のできた人々にとっては自分などはまだまだ未熟な人間で、 迷惑な存在でしかありませんから、当然、こち…
トラックバック:0
コメント:17

続きを読むread more

◆あなたの友人は賢者か愚者か【前編】

愚か者と歩む者は、長い間、憂(うれ)い悲しむ。 愚か者たちとつるむのは、 仇敵と一緒にいるように苦しい。 智慧ある人とともにいることは、 親せきとともにいるような安らぎである。 (二〇七) 友だちを作るということは、若い人がよく考えることです。 友だちとはどこかで自分と気持ちが通じ合っている人を意味します。 …
トラックバック:0
コメント:14

続きを読むread more

★★なぜ鉄は錆びるのか【後編】

「学問には復習しないことが毒である」。 この偈に出てくる学問とはマントラ、つまりヴェーダ経典のことです。 バラモン階級の学問を指しています。 バラモンたちは三十歳になるまで、学校でマントラを勉強します。 学校で習った内容を覚えるには復習が絶対条件です。 学問をする。 勉強をする。 知識を得る。 …
トラックバック:0
コメント:18

続きを読むread more

★なぜ鉄は錆びるのか【前編】

鉄から生じた錆(さび)が、鉄 自体を崩壊させるように、自分の行い「業」が、 罪を犯した自分を不幸へと導く。 (二四〇) 学問には復習しないことが毒である。 在家にとって不精(ふしょう)は毒である。 美しさに怠けは毒である。 こころを守る人には放逸(ほういつ)は毒である。 (二四一) 鉄は硬い物質ですが、錆びると粉々に…
トラックバック:0
コメント:9

続きを読むread more

◆◆正しいことを言われると嫌になる【後編】

「自分は生まれつき品格のある人間なのだ。それに適さない、そぐわない ことは絶対しない」とこころに決める。 そのへんのだらしない人間ではなくて、だれよりも優れた人間になるのだ、 というプライドを持って生きるのです。 しかし、それは自分はお金持ちの息子だとか、自分の親は有名人だとか、 そういう俗世間の間違ったプライドとは違いま…
トラックバック:0
コメント:7

続きを読むread more

◆正しいことを言われると嫌になる【前編】

下劣な生き方をしてはならない。 怠け者になってはいけない。 邪見(じゃけん)に近づいてはならない。 俗世間(の価値)を肥やすものになってはならない。 (一六七) 人間のこころを自然に放っておくと、卑しい、汚い、悪いことをしたくなるものです。 ただ、そのときどきに生じる気持ちのままに生きようとしても、これは立派な 生…
トラックバック:0
コメント:30

続きを読むread more

◇◇◇人間は自分が大好き③

「世の中は因果の法則に従って常に変化している」と理解している人は、 きちんと自分を守って生きています。 だからブッダは 「自分を守ることは正しい。なぜならだれでも自分が大好きだからです」と 言われるのです。 これは真理です。 自分がいるから他人の存在に気づく、自分に目があるから世の中が見える、 自分に耳があるから人…
トラックバック:0
コメント:21

続きを読むread more

◇◇人間は自分が大好き②

自分が大好きだと言いながら、自分を破壊に導くのは明らかに矛盾 しています。 仏教では、まず自分を守るために「みんなにやさしくしなさい」と 説きます。 「うそをついて人をだますなかれ」と戒めるのも、うそをついて 人をだませば自分が守られなくなるからです 当然、だまされた側は恨みをもって、だました側を攻撃するでし…
トラックバック:0
コメント:18

続きを読むread more

◇人間は自分が大好き①

もし自分を愛しい者と知るならば、自分をよく守るように。 智慧のある人は、人生の三期のうち、一期だけでも自己を修めるものである。 (一五七) 「自分のことが大好き」という人が増えています。 他のことには興味がなくて、とにかく自分が大好きだという現象です。 何も、現代人が特別にわかがまになったというわけではありませ…
トラックバック:0
コメント:7

続きを読むread more

★お釈迦様と効率主義

こころの清らかな人は、 たとえヒマラヤ山脈の奥地のような遠いところに居ても (そばにいる人のように)簡単に分かります。 しかし欲に眩んでいる人は、 夜に放たれた矢のごとく、そばに居てもその存在は感じない。 これは今日のダンマパダ304偈の意味なのです。 お釈迦様が住んでいるところに自分も住んでいたからと言って、 …
トラックバック:0
コメント:18

続きを読むread more